不妊症とは
不妊症とは、正常な性生活を営んでいるにもかかわらず、一定期間以上経っても妊娠しないもので、その一定期間は一般に2年といわれています。
正常なカップルが1ヶ月の間に妊娠する確率は、20−25%です。
その場合、3ヶ月以内に50%、6ヶ月以内に75%、1年以内に90%が妊娠します。
言い換えると、6ヶ月では4人に一人はまだ妊娠できませんので、あせる必要はありません。
ただ、1年になると10人に一人になりますので、本来の不妊症とは言えませんが、治療を始めるのが一般的です。
早くから検査や治療を希望される患者さんもおみえですので、早くから治療を開始される病院もあります。
しかし、治療しなくても自然に妊娠できるのなら無駄な治療をしたことになりますので、当院ではあまり早くからの治療はお勧めしておりません。
ただし、排卵障害があって排卵の起こらない方は、排卵なしでは妊娠しませんので、排卵障害の治療は早くから開始すべきだと思います。